
注文住宅を建てるとき、ほとんどの人が一度は直面するのが「予算オーバー」だと思います。
我が家も最初に見積もりを出してもらったとき、「このまま進めると少し予算が厳しいかもしれない」と感じました。そこから建築士さんと相談しながら、満足度を下げずに減額できるポイントを一つずつ見直していくことに。
結果として、着工前の仕様調整だけで約267万円の減額ができました。
今回は、我が家が実際に行った減額ポイントをまとめてみます。これから家づくりをする方の参考になれば嬉しいです。
我が家の家づくり費用
まず、我が家の家づくり費用はざっくり以下の通りです。
- 土地:1,780万円
- 建物:3,500万円超
- 設計料:150万円
- 家具:150万円
- 外構:210万円
- 諸費用・つなぎ融資など:約410万円
合計 約6,200万円(フルローン・夫婦連帯債務)
最終的には資金計画通りに着地し、100万円ほど手元に残すことができました。
減額できた理由|最初に理想を全部入れた

我が家の家づくりは、まず建築士さんに「理想の仕様を全部盛り込んだプランをください」とお願いするところから始まりました。
そのあとに「満足度を下げずに減額できるポイントはどこか?」を一緒に検討しながら削っていくスタイル。
この方法にしたことで、妥協した感覚がなく、見た目や暮らしやすさはそのままに、コストだけを落とすことができました。
着工前に減額できたポイント
具体的に見直したのは大きく3つのカテゴリーです。
外装・断熱まわり
外壁・屋根の仕様・断熱の種類・耐力面材など、素人には違いが分かりにくい部分ほど実は大きく減額できるポイントになっていました。たとえば屋根は葺き方を変えただけで「こんなことでこんなに減るの?」と一番驚いた項目になりました。外壁は変更した結果むしろ好みの見た目に近づいたので、ラッキーとしか言いようがない変更でした。
内装・設備の仕様調整
フロアタイル・ユニットバス・窓のデザイン・洗面台まわりなど、細かな仕様を一つずつ見直しました。どれも暮らしの満足度には影響しない部分を建築士さんと一緒に判断していきました。
構造・設備の調整
断熱仕様の変更に伴う設備の見直しなど、専門的な部分は建築士さんに安全性を確認したうえで変更しました。
減額しても譲らなかったポイント

すべてを削ったわけではありません。「ここは大事」と思う部分にはしっかりお金を使いました。具体的には無垢床・漆喰壁・化粧梁を見せる断熱施工・バルコニーなどです。
すべてを減らすのではなく、「何を減らして、何にお金を使うか」を明確にしたことが、満足度の高い家づくりにつながったと感じています。
まとめ|満足度を落とさず減額する方法
注文住宅は、仕様を少し見直すだけでも数十万円単位で金額が変わることがあります。我が家も外装・屋根・窓・設備などを見直すことで、着工前だけで約267万円の減額を実現できました。
「減額=妥協」ではありません。どこを削ればいいのかを正しく知っていれば、見た目も機能も妥協せずにコストだけを減らすことができます。造作は高いから無理、あれは予算オーバーだから諦めよう…と思っている方こそ、一度立ち止まって考えてみてほしいと思います。
各項目の具体的な金額・着工後の調整詳細・ローンの中身・月々の返済額など、お金のリアルをすべて詳細にまとめたnoteはこちらです。500円で読めます。
200万円減額した注文住宅note|リアルな金額と方法を全公開
日々の暮らしや家づくりの記録はInstagramでも発信しています。
Instagramはこちら

コメント