ズボラでもキレイが続く家|注文住宅で本当によかったこと

家づくり

家づくりの情報を見ていると、「やってよかったこと」として間取りや設備の話が多く出てきます。でも住み始めて1年8ヶ月経った今、私が一番実感しているのは少し違う話です。

それは、家事がラクになったということ。そして、家が散らからなくなったということ。

自他ともに認める面倒くさがりの私が、なぜ毎日キレイな状態をキープできているのか。今回はその理由を、設備・素材・暮らし方の視点からまとめてみます。


掃除のハードルを下げる設計にした

我が家のテーマのひとつが「掃除をラクにすること」でした。そのために意識したのは、凹凸をなくしてシンプルにするということです。

キッチンのシンクは余計なものを付けず、凹凸のないフラットなデザインにしました。汚れが溜まる隙間がないので、サッと拭き上げるだけで終わります。洗面所のボウルも埋め込みタイプで、カウンターとの段差がなく拭き上げが楽です。

ソープディスペンサーも埋め込みにしたことで、シンク周りにボトルが置かれることもなく、見た目もすっきり。ヌメヌメ知らずで清潔を保てるのも気に入っています。

お風呂は思い切って窓・鏡・棚・蓋をすべてなくし、シャワーと水栓だけのシンプルな構成にしました。これが大正解で、住み始めてから水垢やカビに遭遇したことが一度もありません。掃除が好きではない私でも、未だにキレイな状態をキープできています。


設備は「毎日使うもの」に投資した

毎日使う設備こそ、満足度に直結すると実感しています。

BOSCHの60cm食洗機は、鍋もフライパンも全部入る大容量で、音も静か。夜寝ている間に完了しているので、食後の片付けのストレスがほぼゼロになりました。キッチンの水栓はグローエのタッチ水栓に変更しましたが、操作性と見た目の良さで毎日使うたびに変えてよかったと感じています。

洗濯機はSHARPのドラム式洗濯機を選びました。1日分の洗濯物を毎晩まとめて乾燥まで全部かけられる容量で、洗濯・干す・取り込むという工程が「入れて終わり」になりました。家事の中でもとくに手間がかかっていた洗濯が、ここまでラクになるとは思っていませんでした。


余白をつくる家具選びをした

家具は基本的にマスターウォールで揃えました。ダイニングテーブル・ソファ・チェアなど主要な家具をここで選んでいます。

決め手は「100年後のアンティーク家具になるように大事に使いたい」と思えたことです。丁寧に作られた上質な家具は、我が家の空間に自然に馴染みます。子どもがいるからと安物を集めなくてよかったと、住んでみて改めて思います。傷がついても手入れしながら使い続けたいと思えるものを選ぶと、ものを大切にする気持ちが自然と育ちます。

そして家具を厳選したことで、部屋に余白が生まれました。余白を楽しめるだけのものしか持たない暮らしにしたら、家が散らからなくなりました。子どもがいたずらしても危険なものがないので、精神的にもかなりラクです。



自然素材が空間の質を上げてくれた

インドネシアチークの無垢床、漆喰の壁、ラワン合板の造作家具・キッチン。これらの自然素材を採用したことで、空間全体の質感がとても心地よくなりました。

無垢床は傷もつきますが、それも含めて味になっていく感覚があります。漆喰の壁は質感があり、照明の当たり方で表情が変わります。素材にこだわると、毎日過ごす空間への満足度がまったく違うと実感しています。

満足度が高いと、やはり綺麗に使いたい、大切に使いたいと思えるので、自然と家を綺麗に大切にできている気がします。


まとめ|家事ミニマルな暮らしが、一番の「やってよかった」

間取りや設備の話はよく出てきますが、住んでみて一番感じているのは「家事がラクになった」「家が散らからなくなった」ということです。

凹凸をなくす・余計なものを置かない・毎日使うものに投資する。この3つを意識しただけで、面倒くさがりな私でもキレイな状態をキープできる家になりました。

これから家づくりをする方の参考になれば嬉しいです。


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