無垢床のリアル|1年半住んでわかったメリット・デメリット

家づくり

注文住宅を考えるとき、床材はかなり悩むポイントのひとつだと思います。

我が家も打ち合わせの中で、床をどうするかは結構悩みました。最終的に選んだのは、インドネシアチークの無垢床(オイル塗装)。

実際に住み始めてから、もう1年半以上になります。

SNSでも「無垢床ってどうですか?」「後悔しませんでしたか?」とよく聞かれるので、今回は実際に暮らして感じているリアルを書いてみます。これから家づくりをする方の参考になれば嬉しいです。


我が家の床材について

まず、我が家の間取りについて少し。我が家は2階リビングにしたのでLDKは2階にあります。

床材の構成はこんな感じです。

無垢床(インドネシアチーク)を使っているのは、2階のLDK・パントリー、1階のホールと寝室。家の中でよく過ごす場所は、ほぼ無垢床になっています。

一方で、1階の子ども部屋はフローリング、水回りやトイレはフロアタイルにしました。場所によって素材を使い分けた形です。


無垢床のメリット

まずは住んで感じているメリットから。正直、想像以上のことも多かったです。

夏でもサラサラしている

無垢床で一番好きなところです。夏でもベタつく感じがなく、裸足で歩くとサラサラしています。一般的なフローリングだと夏にペタッとした感触があると思うのですが(実家の記憶ですが…)、それがないのが本当に快適で、つい一日中裸足で過ごしてしまいます。

冬も冷たくなりすぎない

無垢床は冬も体感温度が違うと聞いていましたが、これは本当にそう感じます。もちろん素足では冷たいですが、一般的なフローリングほどヒヤッとする感じはありません。子どもが床に座って遊ぶことが多いので、これは意外とありがたいポイントでした。

見た目がとにかく好き

完全に好みの話ですが、やっぱり無垢床は見た目がいいです。木の質感や色味が、家全体の雰囲気を作ってくれる感じがあります。我が家は漆喰の壁なので、無垢床との相性もかなり良いと感じています。


無垢床のデメリット

次に、正直なデメリット。これは結構あります。

傷はめちゃくちゃつく

覚悟はしていましたが、本当によく傷がつきます。特に子どもがいると、おもちゃや椅子で普通に傷になります。最初はかなり気になりました。

ただ、1年半住んで思うのはだんだん慣れるということ。小さな傷なら塗料入りのオイルを塗るとそこまで目立たなくなるので、今は「まあこんなものかな」という感覚になっています。

水にはやっぱり弱い

無垢床は水を長く放置するとシミになります。我が家では「こぼしたらすぐ拭く」を徹底しています。それだけでもかなり違います。キッチン周りはマットを敷いて対策しています。

ペットには向かないと思う

個人的な感想ですが、無垢床は犬などのペットにはあまり向かないと思います。滑りやすいこと、粗相したときに床に染み込む可能性があること、この2点が気になります。ペットを飼っている方は、その点も考慮した方がいいかもしれません。


我が家の無垢床のお手入れ方法

参考までに、我が家でやっていることをまとめます。

キッチンはマットを敷く、水が落ちたらすぐ拭く、掃除は基本乾拭き。汚れが気になるときはアルカリ電解水で部分的に拭くこともありますが、今のところ問題は出ていません。特別なことはせず、こまめに対処するのが一番だと感じています。

くすみや足跡が気になる部分はミツロウワックスを塗り込んで馴染ませています。ワックスを塗るなら全体をやらないと…と思っていたんですが、一部分だけでも馴染むし綺麗になるので気になった時に気になった部分だけ塗ることにしました。


無垢床はおすすめ?

結論としては、我が家は無垢床にしてよかったと思っています。ただ、向き不向きはあります。

経年変化を楽しみたい人、傷をそこまで気にしない人、木の質感が好きな人には向いていると思います。逆に、傷が絶対に嫌・常に新品の状態をキープしたいという人には、少しストレスになるかもしれません。


まとめ

傷はつく、水には弱い。それは事実です。でもその分、足触りの気持ちよさ、木の見た目や雰囲気は、やっぱり他の素材にはない魅力だと感じています。

1年半経った今も、無垢床を選んでよかったと思っています。これから家づくりをされる方の、床材選びの参考になれば嬉しいです。


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