土地探しで後悔しないために|2ヶ月で決めた我が家の条件と決め方

家づくり

家づくりの最初の関門って、間取りでも設備でもなくて、実は「土地」だと思っています。

私も土地探しを始めるまでは「いい土地が出たら買う」くらいの感覚だったのですが、実際にやってみると、土地って情報が多いわりに決め手が難しい。ネットで見ているだけでは分からないことが多すぎました。

今回は、場所の詳細は伏せつつ、我が家が2ヶ月ちょっとで土地を決めたときの条件の決め方・現地で見て分かったこと・決断のタイミング・ハザードとの向き合い方をまとめてみます。これから土地探しをする方の参考になれば嬉しいです。


土地探しを始めたきっかけ

子どもが欲しいなと思い始めたタイミングで、「今を逃すと子どもが生まれてからになる。そうなると家づくりどころじゃない。今しかない」と思ったのがきっかけです。

思い立ったらすぐ行動するタイプなので、唐突に「今土地探しやろう!」となりました笑。FP相談で資金計画を整えていたこともあって、動き出すのに迷いはありませんでした。


土地探しの前提|エリアは夫の勤務先に合わせた

まず我が家の前提として、夫が地元市の公務員なので、土地のエリアは必然的に夫の勤務先に合わせる形になりました。私は県採用の公務員なのでどこでも通えますが、家は暮らしのベースなので、通勤や生活の現実を考えると夫に合わせるのが一番合理的でした。

土地探しって、理想だけでは決められない。まず最初に「譲れない前提」がある人は、そこを踏まえて進めた方が迷いが減ると思います。


我が家の土地条件|最初に決めた”ライン”

土地探しでよかったのは、最初に条件をある程度決めたことです。我が家の条件はこんな感じでした。

  • 価格:2,000万円以内
  • 広さ:50坪以上
  • 形:ある程度四角い整形地(旗竿地・細長い土地・変形地は基本なし)
  • ハザード:黄色くらいまでならOK
  • 周辺環境:周りの家と距離が近すぎないこと
  • 駅近:できればの優先度(車移動が前提)

ハザードはゼロの場所がほぼ存在しないので、「ゼロを求める」のではなく現実的なラインを決めました。


ハザードは見た|ゼロは無理、だから”現実的に”考えた

住んでいる地域は過去に豪雨災害があったこともあり、ハザードは必ず確認しました。ハザードマップ・過去の豪雨被害状況・周辺の地形・避難所になる小学校が近いかどうかなども含めて見ました。

「このエリアは過去の被害がなかった」「近くに避難所がある」など安心材料が多かったことも決め手のひとつです。ハザードは「ゼロの場所を探す」のではなく、現実的なラインを決めてその上で安心材料を積むという考え方にしました。


ネットで山ほど見た。でも結局は「現地が9割」

SUUMOなどで本当に山ほど見ましたが、実際に足を運んだのは5ヶ所くらいです。ネットで「ここいいかも」と思っても、現地に行くと「これは無理だ…」となることがよくありました。周りの家との距離感・道の幅・近くの雰囲気(音・匂い・交通量)・日当たり・高低差など、こういうものはネットでは分かりません。土地は写真と数字では判断できない。現地がすべてだと思いました。


一度、撃沈した

実は土地探し中に一度悔しい経験をしています。

引越し前に住んでいた場所で、住み慣れたエリアに良さそうな土地があったんです。スーパー・コンビニ・病院が近くて生活がとても便利な場所でした。「ここだ」と思っていたのですが、夫が「もっと他も見よう」「他にもあるかも」と慎重で、悩んでいる間に他の方が契約してしまいました。やっぱりここに決めようと思った時にはすでに売れていて大後悔です。

未だにあの土地だったらなと思うくらい、惜しかったです。ただ、今の土地が嫌かというとそうではなくて、今の土地だからこその景色があるし、建築士さんの設計があっての今の家なので大満足しています。私の実家にも近くなったので、子どもを連れてしょっちゅう帰れるようになったのも嬉しい誤算でした笑。

この経験があったので、次の候補が出たときは即決で動きました。


最終的な決め方|建築士さんに”ランキング”をつけてもらった

候補がいくつかある中で、最終的には建築士さんに候補にランキングをつけてもらいました。素人だと「立地が良さそう」「雰囲気が好き」みたいな感覚になりがちですが、建てる側は建てやすさ・設計の自由度・コスト面・日当たりや窓計画など違う視点を持っています。

最初から「2階リビングにしたい」という希望を伝えていたので、建築士さんもそれを踏まえた上でランキング1位を選んでくれていました。そして元々私たちがいいなと思っていた土地がまさかの1位だったので、迷わず即決しました。一度撃沈した経験があったので今度こそはスピード勝負という気持ちでした。

自分たちの感覚だけで決めなかったことは、結果的によかったと思っています。


まとめ|土地探しで後悔しないために

我が家の土地探しをまとめるとこうなります。条件は最初にある程度決めること、ハザードはゼロを求めすぎないこと(現実的なライン)、ネットより現地、建てる側の視点も取り入れること、そして最後は決断力。

土地は同じ条件が次に出るとは限りません。「ここめちゃいい」と思ったら、決める勇気も大事だと本当に思いました。

これから土地探しをする方の参考になれば嬉しいです。


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